Tokyo rail network designed by Physarum plasmodium
粘菌コンピューティング。
主要都市にあたる位置に栄養を置くと、粘菌が実際の都市(関東)と近似した交通網のように成長する。
神経系もないこの原生生物から、人間が想定しているような知性とは全くべつのかたちの知性を考えることができるかもしれない。
例えば、僕らは外界の情報を収集して、集められた知識をもとに、そこから推論や判断、をしたり、概念を作ったり計画をしたり、モデルを作ったり、論理構造を作ったりして、なんらかの行為を実行している(そして、それが人間に可能な抽象的で高度な知性だと)思っているが、この粘菌はそんなことをせずにはるかに高度に思われる行為を実行している(計算している)。
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[ 理化学研究所(小林俊一理事長)は、アメーバ生物である真正粘菌変形体が迷路を最短ルートで解く能力があることを発見しました。]
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変形体は神経系のような情報処理系を持たず、原形質という物質の固まりでありながらも、1個体のような統率された行動を示します。そして光など様々な外界からの情報をキャッチし、姿を激しく変化させて行動します。
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